マンション購入記〜1.きっかけ
当時、会社のチームメンバが怒涛の結婚&出産ラッシュでした。
そんな中、白月くんも結婚、どうすか? という話題に。
「いや、無理ですね」
先輩A「そんなことないよ。いけるよ」
ほほう。
「結婚ってなんかメリットとかあるんすか」
先輩A「資金力が上がる。二人だと収入が倍。あと家事が嫌でもそういうの好きな相手見つけて任せられるし」
「支出も倍やんか! お金の価値観を合わせるのもめんどくさい。あと欲しいのって……冷静になると都合のいい奴隷なんですよね。お金払うから、ご飯作って、必要なときにお出かけとか一緒に遊んでくれたらいいみたいな、そういう都合のいい相手が欲しいだけで、結婚である必要は全くない。結婚したらお荷物と毎日暮らさないといけなくなる」
先輩A「だめだこいつは。お子爆誕ほやほやの上司さん! なんとか言ってやってよこの問題児に!」
それに対して、上司くんはこう言いました。
上司くんB「家賃補助が出る」
「え? 家賃補助って結婚すると増えるんですか」
その時の私は無知でした。
上司くんB「独身だと30歳までしか出ないけど、結婚すると40歳までになるし、金額も増える」
!?
衝撃が走りました。
そんなの知らなかった。
この時代に、そんな謎制度あんの!? どう考えても不利やんけ、許せない!!
確かに男性諸君は次から次へと結婚していくんです。そもそも女数も少なくて、結婚しました! なんて女性は本当にいない。ずるーい!!!
しかしジタバタしても仕方がない。30歳を越えたら、家賃補助が出なくなるという事実は、変わりません。
恐ろしいことです。
当時の私は、家賃補助により月々4万円の暮らしをしていました。5万以下の家賃っていうのは本当にすごい。貯金が湯水のように貯まる。それが、もうあと数年で手放さなくてはいけなくなる!?
これはイカン、と思いました。
家賃もったいない。
賃貸とは、10万ぐらいの家賃払ってドブに捨て続けるようなものです。それはわかっています。賃貸にも購入にもそれぞれメリットデメリットがあるだろうが、賃貸で行くか購入で行くか、すぐ決めなければいずれにしても損をしてしまう気がする!!
その日すぐに、「賃貸vs購入」動画を調べて見ました。
結論。
う〜ん、いろんな意見があってよくわからん。
購入派:
・お金もったいない。払い続けたらいくらになると思ってるん。その分資産として手元に残るよ?
・老後は賃貸貸してくんないよ?
・壁に穴あけたり自由にできないよ?
賃貸派:
・気軽に住み替えらんないよ? 隣人ガチャに失敗したらどないするん? ライフスタイル変わったらどうする?
・購入は維持費かかるよ? 賃貸なら何も気にせず管理人が維持してくれるよ?
・多額の借金怖いでしょ? あと高いし買えないよ?
借金怖いは感情すぎじゃね? でも絶対に購入だろ!! と言い切れる要素もないしなあ……
そんなことを思いながら検索していると、「女性向けマンション講座」というものが無料で開かれていることを知りました。
※ここから下、誓って怪しい勧誘ではない
え? 女性向け講座?
そりゃ女性でもバリバリ働く人が増えてきてるから、そういう需要はあるだろうけど。
それでもめっちゃ稼ぐ男性のほうが多いわけで、そういう男性向けや家族向けにマンションを売りつけるのではなくて、わざわざあえての女性、しかも単身女性をメインターゲットに講座を開くって、なにゆえ?
歴史を調べてみると、新興講座というわけではなくて、女性が働くのが当たり前になる前ぐらいの時代から、ずっとあった組織らしいんですね。
つまり単純な利益目的でも無かろうということが言える。
信頼してもいいのでは?
そう思って、無料だし、どのくらいの費用感のマンションが買えるのか相談にも乗ってくれるということなので、話だけは聞いてみよかな!! と思い、すぐに講座へ申込みをしていました。